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【ガラスコーティングの革命児】
現在、数あるボディーコーティングの中でも最高峰として認知されているのがガラスコーティングだ。
その最大の特徴は、「被膜の強さ」と「効果の持続期間」。たんに油脂分をボディーに上塗りするような一般のワックスやポリマーでは、経年とともに劣化しやすく、クスミヤ曇りの原因となってしまう。
だが、硬化反応で被膜が形成されるガラスコーティングは、様々なダメージ要因から塗装面を強力に保護しっつ、深みのあるクリア層を作り上げてくれるので、格別のツヤを引き出すことができるのだ。
プロユースのコーティングといわれる所以である。ところが、その高性能ゆえか、作業場が完全な密閉空間ではないと支障を来したり、またマスキングや事前磨きに手間がかかるなど、SSには手が出しづらく、しばし”高嶺の花”の存在であった。【次回02へ続く】