産業廃棄物処理事業・コンサルティング・リサイクルに関する様々な情報を掲載。
オフィスで使用する事務機器など新しい製品を購入する際に、販売業者が古い製品を引き取ってくれることがあります。このような行為を下取りといいます。
下取りされた製品の処理について廃棄物処理法では明確な定めはありませんが、通知によってその判断が示されています。製品を引き取った業者が排出事業者になります。
今回は、「排出事業者/下取りを行った場合は誰になるのでしょうか?」について書いています。
■下取りについて
下取りは、販売業者による販売事業活動の一環と見なされます。
このため、下取りされた製品については、下取りを行った販売業者の事業活動によって生じた廃棄物とみなされ、販売業者が排出事業者として処理責任を負うことになります。
下取りが認められるためには、上図に示したように「新しい製品を販売する際」、「商慣習」である、「同種の製品」である、「無償」である、といった条件をすべて満たしている必要があります。
■三玉環境の産業廃棄物処理 主な顧客と取扱い実績
・トヨタ自動車株式会社(廃プラ、OA機器類など)
・トヨタ通商株式会社(廃プラ、金属類など)
・日野自動車株式会社(廃プラ、木くず、金属類、オフィス家具、廃油、塗料カス、OA機器など)
・株式会社日野ヒューテック(廃プラ、金属類、OA機器、オフィス家具、什器類など)
・日野テクニカルサービス株式会社(廃プラ、OA機器、オフィス家具、什器類など)
・株式会社日野ロジスパック(廃プラ、金属類、OA機器、オフィス家具、什器類など)
・株式会社日野ハーモニー(廃プラなど)
・株式会社三井造船昭島研究所(廃プラ、塗料カス、木くず、廃油、パラフィンなど)
・昭和飛行機株式会社(廃プラなど)
・岡本物流株式会社(廃プラ、OA機器、オフィス家具、什器類など)
・株式会社明電舎(廃プラ、金属類、木くず、工事残材など)
・協立電気興業株式会社(廃プラ、金属類、蛍光管、水銀灯、照明器具、工事残材など)
・東京フロアサービス株式会社(廃プラ、金属類、工事残材など)
・防衛庁(オフィス家具・什器類など)
東京都立川市の当社では、オフィス家具・OA機器類・鉄スクラップ・古紙類・産業機械・非鉄金属類・廃タイヤの買取りや処理、機密書類・機密メディア・家電品・木くず・選定くず・廃プラスチック類・照明器具・ 建設廃材・ガラスくず・混合廃棄物の処理・廃油・廃酸・廃アルカリの処理など幅広い品目を取り扱っています。お客様のご要望に合わせた、廃棄物の処理・リサイクル・買取業務など、各種廃棄物の処理コスト削減・リサイクル化・買取等のご提案をさせて頂いております。お気軽にご相談ください。