産業廃棄物処理事業・コンサルティング・リサイクル／カーコーティングの三玉環境【東京都立川市】

2019.12.10 産業廃棄物処理Q&A

産業廃棄物の埋立処分基準について

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今回は、産業廃棄物の「埋立処分基準」について書いています。

 

埋立処分基準について
・産業廃棄物のうち、地中にある空間（安定型最終処分場）を利用して埋立処分ができる安定型産業廃棄物は以下になります。

（1）廃プラスチック類（自動車等破砕物、廃プリント配線板、廃容器包装、水銀使用製品産業廃棄物などは一部除く）
（2）ゴムくず（事業活動に伴って生じたもの）
（3）金属くず
（4）ガラスくず、コンクリートくず（工作物の新築、改築または除去に伴って生じたものを除く）および陶磁器くずで事業活動に伴って生じたもの
（5）工作物の新築、改築または除去に伴って生じたコンクリートの破片、その他これに類する不要物
（6）環境大臣が指定したもの

・安定型最終処分場において産業廃棄物の埋立処分を行う場合には、安定型産業廃棄物以外の産業廃棄物が混入し、または付着するおそれのないように必要な措置を講じること
・埋立処分の場所からの侵出液によって公共の水域および地下水を汚染するおそれがある場合には、そのおそれがないように環境省令で定める必要な措置を行うこと
・埋立処分は、周囲に囲いが設けられ、かつ、産業廃棄物の処分の場所であることの表示がなされている場所で行うこと。さらに施行令で定める有害物質を処分する埋立地にあっては、有害物質を含む産業廃棄物の処分場所であることを表示すること
・液状である廃油および廃酸、廃アルカリは、埋立処分を行なってはならない
・有害物質を含む産業廃棄物を埋立処分する場合には、施行令で定める基準に適合させること ・埋立処分を終了する場合には、施行令で定めるとおり覆土を行うこと
・石綿含有産業廃棄物の処分または再生により生じた廃棄物の埋立処分を行う場合は、あらかじめ環境大臣が定める基準に適合していること
・石綿含有産業廃棄物の埋立処分を行う場合は、一定の場所において、かつ、分散しないように行うこと。また、表面を土砂で覆うなど飛散または流出しないよう必要な措置を講じること
・水銀使用製品産業廃棄物は、安定型最終処分場に埋立てないこと（ガラスくず扱いは不可）

 

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■三玉環境の産業廃棄物処理 主な顧客と取扱い実績

・トヨタ自動車株式会社（廃プラ、ＯＡ機器類など）
・トヨタ通商株式会社（廃プラ、金属類など）
・日野自動車株式会社（廃プラ、木くず、金属類、オフィス家具、廃油、塗料カス、ＯＡ機器など）
・株式会社日野ヒューテック（廃プラ、金属類、ＯＡ機器、オフィス家具、什器類など）
・日野テクニカルサービス株式会社（廃プラ、ＯＡ機器、オフィス家具、什器類など）
・株式会社日野ロジスパック（廃プラ、金属類、ＯＡ機器、オフィス家具、什器類など）
・株式会社日野ハーモニー（廃プラなど）
・日野グローバルパーツセンター
・株式会社三井造船昭島研究所（廃プラ、塗料カス、木くず、廃油、パラフィンなど）
・昭和飛行機株式会社（廃プラなど）
・岡本物流株式会社（廃プラ、ＯＡ機器、オフィス家具、什器類など）
・株式会社明電舎（廃プラ、金属類、木くず、工事残材など）
・協立電気興業株式会社（廃プラ、金属類、蛍光管、水銀灯、照明器具、工事残材など）
・東京フロアサービス株式会社（廃プラ、金属類、工事残材など）
・防衛庁（オフィス家具・什器類など）
・有限会社オートグラスコウマ
・有限会社村山自動車

 

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【個人のお客様へ】
事業活動以外で発生した廃棄物や不要品でお困りの方は、お住いの市・区役所へご相談願います。
※弊社では産業廃棄物(事業活動に伴って発生した廃棄物)のみ処理可能です。

 

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